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The Apple Store, Cambridge
By: judy dean

手厚いサポートに定評があるApple。しかし同社は製品寿命を意外とシビアに考えていたことが明らかになりました。

Appleは公式サイトの環境ポリシーページで、iPhoneやiPadといったiOSおよびApple WatchなどのWatchOS製品の寿命は3年、MacBookなどのOS X製品やiTVなどのtvOS製品の寿命は4年間であることを明かしたそうです。

アップルは各製品の使用例としてモデルケースを想定し、仮想シナリオに基づく製品寿命を試算しています。製品ごとの固有の使用パターンや、複数の製品の組み合わせによる使用データを導きだした結果、デバイス寿命はOS X製品とtvOS製品の場合は4年間、iOS 製品とwatchOS製品は3年間と想定しています。

ちなみにAppleはiPhoneの普及でメインストリームの商品から外れたiPod touchについて、第4世代までは毎年だった新製品投入サイクルを3年へと延長(第5世代は2012年発売、第6世代は2015年発売)済み。

 

Mac・iPhone・iPad実際の寿命は?

現在iPhone6plus・iPad mini2・iPad Air2・MacBook Pro (13-inch, Late 2011)・iMac2012を現役で使用し、iPhone5も主にゲームやブラウザ確認用に使用していますが、すべての機種に最新のOSが配信されています。

その他iPhone4や初期のiPodを所有していますが、iOSは9まで配信されておりネットブラウジングや基本機能に関しては何の問題もなく使用できています。

公式発表の寿命は3年とありますが実際のところそのくらいの頻度で買い換えてほしいというAppleの要望ではないでしょうか?

 

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