ドロップボックスは即時同期されるので非常に便利です。iCloudドライブの場合プレビュー領域はデバイスのメモリに依存していたため大容量のデータを保存するとメモリを大きく消費するため使いづらかったのですが(ios110.2以降はそのような不具合はでていません)、ドロップボックスはデバイスのメモリにまったく依存しないので容量の少ないスマホや、タブレットでも快適に利用できます。
ドロップボックス1TBで契約!しかし同期が遅すぎる!!!
即同期される利便性に惹かれ1TBのストレージで契約し、作業データを全部ドロップボックスに移動させたのですが。。。。全然同期されない!!!!
2、3日パソコンをつけっぱなしにして全て同期されるのを待っていたのですが、同期中のマークがずーっとぐるぐる・・・。1週間たち、1ヶ月たち、その間もずーっとぐるぐる・・・。データ自体は300GB程度だったので容量の1/3なのになぜこんな不具合がでるんだ!とカスタマーサービスに連絡しました。
Dropboxのカスタマーサービスから来たメール
お使いの Dropbox アカウントには、30 万件以上のファイルが保管されているようです。
このヘルプセンター記事でご説明しているように、30 万件以上のファイルを保管すると、Dropbox アプリケーションのパフォーマンスが低下してきます。
https://www.dropbox.com/help/
これはソフト制限で、Dropbox アプリケーションを実行しているコンピュータのハードウェアの仕
これはファイルの容量ではなく、件数のみに関連する問題です。
使用頻度の低いファイルが多数保管されているフォルダがある場合
選択型同期の詳細については、
https://www.dropbox.com/help/
その他にもご質問があればお問い合わせください。
よろしくお願い致します。
Dropboxは30万件以上のファイルを保存するとパフォーマンスが低下する
我ながらすごいファイル数だと驚きましたが、保存データを確認するとWordPRESSのバックアップデータが1サイトで1万5000項目以上となっていたのが原因のようでした。
そのためホームページデータのバックアップは諦め別ファイルに移したところ、同期がスムーズになり、同期もすぐに完了しました。
またパフォーマンスが低下するのはアップロードに関してなので一度にアップロードするファイル数を制限すれば同期がスムーズになります。
Dropboxの同期が遅い時の対処法まとめ
- 1度にアップロードファイル数を1万項目以下に抑える
- いつまでも同期されない場合、ファイル数の多いフォルダを探し、Dropboxフォルダから移動させる
この2点に気をつければDropboxは快適に使えます。またonedrive、iClouddriveなどその他のクラウドストレージサービスも同様でファイル数が多すぎると同じようなトラブルが起きるので気をつけましょう。