Pocket

昔がっつりハマった「24」がHuluで8シーズンまで配信していたので改めて見直して見た。シーズン1から見直し「そういえばなんで見なくなったんだっけ?」と疑問に思っていた所で、ジャックバウワーの娘キムが攫われているシーンで「こいつのせいだ・・・」と思い出しました。

ジャックバウワーが世界と娘を助けようとしているのにもかかわらず、その娘キムはまあジャックの邪魔ばかり。オヤジを殺そうとしているのではないかというくらい一難去っては余計な事をしでかしシーズン1などキムがいなければ「24」ではなく「12」になっていたのではないかというくらいのトラブルメーカーだった。

「24」シーズン2のおかげでオバマ大統領が誕生した!?

「24」のパーマー大統領の決断力・誠実さ・リーダーシップは音溢れするくらい見事なものだった。シーズン2・シーズン3と大活躍だったパーマー大統領だけど、シーズン3がちょうどオバマとクリントン夫人が大統領選を行なっていた事を考えるとかなり影響したんじゃないだろうか?

そしてなぜかトラブル娘キムがCTUの局員に・・・。
このシーズンでもなんどもジャックを殺しかける(間接的に)安定っぷり。

最近のHuluは英語教材になる

最近のHulu(フールー)は視聴途中でも吹き替え/字幕を切り替えられるようになり、さらに英語/英語字幕という切り替えもできるため英語を覚えるにはうってつけだ。

就活中の弟に企業が求める人材を聞いてみると・・・

現在弟が大学4年生で就活真っ只中。その時の話を聞いてみるとどこの企業もイノベーティブな仕事を自ら生み出せるフレキシブルな人材を求めてます。みたいな事をいわれ、学生たちも学生時代に培ったスキルを生かし、ニーズに応えられるよう努力します。なんてやりとりが交わされているらしい。

そもそも「フレキシブルでイノベーティブみたいな人材ってどういう人なんだろう?」と聞かれ

「きっとジャックバウワーみたいな人を求めてるんだよ。」と答えた。

「事件を解決するために強盗までしてしまうフレキシブルさと、独断専行・作戦無視・それでも結果をだす。まさにイノベーティブな人材じゃん!」

弟「なんなんでしょうねイノベーティブって・・・」

「自分にできない事やって欲しいって事じゃない?」

弟「新卒者にそんな事求められても・・・」

「多分ビジネス英語に酔っちゃって自分が何言っているかわかってないんだよ」

弟「その面接で僕の何がわかるんでしょう?」

「多分わかってないよ。自分がジャックバウワーみたいな人材がほしいって言ってる事にすら気づいてない。俺はジャックバウワー絶対いらないけどね

 

 

昔からJロックの中途半端な英語がカッコ悪いと思っていたけど、どうやら今は会社で蔓延しているようですわ。



この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
Pocket